教師


Marshall Govindan Satchidananda

マーシャル・ゴビンダン・サッチダナンダ

1969年からババジの弟子としてクリヤー・ヨーガを集中的に実践してきました。最初のトレーニングをロスアンジェルスにてセルフ・リアライゼーション財団から受け、そして1970年からはババジの直弟子であるヨーギーS.A.Aラマイヤより教えを受けてきました。ラマイヤの指導のもとインドでの5年間を含む18年間に1日に平均8時間ヨーガを学び実践し、20年に渡り世界中に23のクリヤー・ヨーガセンターの設立と発展の支援をしてきました。

1986年、インドのタミルナードゥにおいて、ヨーガセラピーと心理療法を用いたリハビリを行う病院の建設を監督しました。1988年、5年間にわたる厳しい条件を満たした後、ババジの導きとインスピレーションのもとにクリヤー・ヨーガを教えるようにババジから依頼されました。 その時からババジの導きにより、世界中の40箇所以上で1万人以上の人々にイニシエーションを行ってきました。

『ババジと18人のシッダ』の著者であり、現在は13ヶ国語で出版されています。1992年にカナダのケベックにアシュラムに建設し、1995年には、会計監査官としての仕事を退き、ヨーガに専念するようになりました。世界20カ国以上の約50のクリヤ・ヨーガの活動グループを指導し、アメリカ、カナダ、インドなどでアシュラムの管理や出版などを行っています。ヨーガに関する書籍を15冊以上出版し、『Kriya Yoga Sutras of Patanjali and the Siddhas』は特に高く評価され、初めて伝統的なヨーガとシッダとの関わりを明らかにしました。

現在、タミル・シッダのヨーガに関するすべての文学を包括する大規模な調査プロジェクトにおいて、学者チームを統括しています。ジョージタウン大学、ジョージワシントン大学卒業。


Jan Durga Ahlund

ドルガ・オーランド・ゴヴィンダンは、

1967年以来ヨーガを実践してきました。彼女は、ハタ・ヨーガ、クンダリニー・ヨーガ、ラージャ・ヨーガ、クリヤー・ヨーガの教師として、またセラピストとして、1984年以来人々とヨーガを分かち合ってきました。マーシャル・ゴーヴィンダンと共同でハタ・ヨーガビデオ「意識を伴った行為による自己実現」を製作。

ハタ・ヨーガ・ティーチャーズ・コースの体系を作り、ケベックアシュラム、ドイツ、スペインで実際に指導しています。クリヤー・ヨーガの通信コース『The Grace Course』もMGサッチダナンダと共同で製作しました。2003年1月、バンガロールでBabaji's Kriya Yoga Order of Acharyasに迎えられました。成人した2人の息子さんがいますが、今はマーシャル・ゴヴィンダンと結婚しています。


Arjuna

アルジュナ

何を書いていいのかわかりません。私の過去は重要ではありませんし、私がしてきた事今している事も本当の私ではありません。私は、ドラマの中の俳優でしかありません。明日、どんな役が与えられるのか分かりませんし、どんな役が与えられようと重要ではありません。皆さんはわかっていると思いますが、私はろうそくの芯でしかありません。主への全託によって、炎に燃料が送られ、ろうそくが光を放ちます。私が意識しているのはこれです。私は、ろうそくでも、炎でも、光でもありません。神がご自分を表すための道具でしかありません。人生の中でどんな経験が重要かって?私にはわかりません。たぶん、過去世や来世を考え合わせた時に重要さがわかるのでしょう。でも実際には過去も未来もありません。ただ空間があるだけで、その空間の中で私たちは真理を探しているのです。感覚に限定された真理ではなく、言葉を越えたあるがままの喜びを探求しているのです。

私は、イタリアで生まれ育だった乗馬好きのありふれた人間です。ニューロ・リングイスティック・プログラミング(神経言語プログラミング)と催眠の知識を活かし投資銀行で働います。ストレスがたまる仕事です。日々、欲求不満や悲しみ、幸福感、性欲などさまざまな感情を経験します。笑い方、泣き方、怒り方、許し方も知っています。でも、自分が感情そのものではないことも知っています。ダイビングしたり、波と戯れるようにただ感情を経験し楽しむことができます。


Nityananda

ニッティヤナンダ(ナチョー・アルバラト)は、

スペインのバレンシアで生まれ、1997年にババジのクリヤ・ヨーガのイニシエーションを受けました。1998,99年に上級コースを終了し、それ以来忠実に修練を行っています。スペインでのクリヤ・ヨーガ普及に尽力し、セミナーの開催、出版物の翻訳を行っています。「パタンジャリのヨーガ・スートラ」「ボイス・オブ・ババジ」、さらにはヨーガ・ジャーナルをスペイン語に翻訳しました。また、ビデオ「クリヤ・ハタ・ヨーガ」のスペイン語版の製作にも関わりました。

大学では、ジャーナリズムを専攻し、卒業後は地方のマスコミで働き、内面の成長を促す話題を地域の人々に提供してきました。結婚しており、娘さんが一人います。

アーチャリアとして、ババジのクリヤ・ヨーガの教えと技法を最良の方法で提供する努力をしています。クリヤ・ヨーガを通して個人の潜在能力が発揮され、その個人の生活だけでなく、周りの人間の生活も豊になることを願っています。


Nagalakshimi (Sharana Devi)

ナーガラクシュミー (シャラナ・デビ)

2003年アーチャリアになりました。1961年生まれ。ババジに初めて会ったのは夢の中でした。それは1993年のことです。それまでヨーガやババジのことは全く知りませんでした。ババジは自分がグルであると彼女に告げたのです。夢を見た後、彼女はババジの情報を探し求めました。その時、ヨガナンダの「あるヨギの自叙伝」に出会いました。5年間、SRF(セルフリアライゼーション・フェローシップ)を通じてヨガナンダの教えを学び、その後サッチダナンダに出会い、1998年から2000に渡り、ブラジルとカナダでイニシエィションを受けました。そのとき以来熱心に行法を続けています。ハタ・ヨーガ・ティーチャーコースも終了し、2001年から毎週教えています。

シャラナ デビは1993年以来セラピストとして働いています。1996年スタニスラウ・グロウよりホロトロピック・ブレスワークの資格を得、これを使って精神的、感情的な問題を抱える人々のセラピーを行っています。

彼女には3人の子供がいます。ババジのクリヤ・ヨーガを始めるようになって、彼女の人生、そして家族の人生も完全に変わったと言います。


Saraswati Karuna Devi

サラスワティ・カルナ・デビ

1948年、エジプトで生まれ、12歳の時に両親と共にブラジルに戻りました。10代の時から神を探求しヨーガを始めました。1981年、初めてインドを訪れている時に、ババジの存在と導きを知るようになりました。

1996年、カナダでMゴビンダン・サッチダナンダからババジのクリヤ・ヨーガのイニシエーションを受け、翌年翌々年にそれぞれ中級、上級コースを受けました。2001年に教師としての条件を満たし、今は週に数回クリヤ・ヨーガを教えています。




Satyananda

サチィアナンダ

2005年、ドイツで儀式を行い the Order of Babaji's Kriya Yoge に迎え入れられました。ババジのクリヤ・ヨーガを数年間熱心に学ぶと共に、ケベックのアシュラムとドイツにおいて通訳としてババジのクリヤ・ヨーガに奉仕してきました。

臨床心理学者として訓練を受けたサティアは、ドイツでセラピスト、産業カウンセラーとして働いてきました。1997年以来、霊的な探究心が強くなり、世界中のスピリチュアルな教え、東洋の心理学、ヴェーダンタやヨーガを学ぶようになり、インドへ数回巡礼にも出かけました。

現在は、クリヤ・ヨーガを教えることに加えて、主にドイツ語を話す国々でスピリチュアルカウンセリングを行っています。


Premananda

スペインのビルバオ在住のプレマナンダは、

敬虔なキリスト教徒の家庭で、愛と許しが重要であることを教えられ育ちました。若い時は、ロヨラの教えに基づく霊的な修錬を実践してきました。宗教的な教えに人生を捧げることを望み、結婚し子供を2人もうけました。

大学では教育心理学とコンピューター工学を学びました。10年間、コンピューター・アナリストとして働いたのち、教師になりました。その後、教育センターで講師を務め、教師の指導に当たりました。

ババジのクリヤー・ヨーガを2000年に伝授される前に、チベット仏教に入信し、ヒマラヤへの巡礼も行いました。クリヤー・ハタ・ヨーガのティーチャー・コースを2003年に終了した後、バスク地方においてクリヤー・ヨーガのクラスやセミナー、サットサンガを多く行ってきました。

彼が最も望んでいることは、奉仕すること、ババジのクリヤー・ヨーガを通して奉仕することです。困難な時期にクリヤー・ヨーガが彼を支え、「困難」という考えされ彼から取り除いてくれたのです。


Valmiki

バルミキ

長年、言語を研究してきました。現在はバルミキ地方大学の教授をしています。1998年から、言語文化を維持するために、Dr. M.M. Sanchez Carrion の研究に基づく「生活と言語」財団と協力して仕事をしてきました。2000年にババジのクリヤー・ヨーガを始めた当初から、このヨーガを「変容と奉仕の言語」として高く評価するようになりました。そしてババジのクリヤー・ヨーガの様々なセミナーやインドへの巡礼に参加しました。

ババジのクリヤー・ハタ・ヨーガ・ティーチャー・コースを修了してから数年間、ババジのクリヤー・ヨーガのために自分の持っている知識と愛を注いで来ました。結婚をし、娘さんが1人います。

 



Mirabai

ミラバイは、2002年にヨーガを始め、その後ババジのクリヤー・ヨーガのイニシエーションを受けました。その時以来、第2、第3段階のイニシエーションを数回受け、そしてハタ・ヨーガ・ティーチャーコースを修了しました。ミラバイは、南インドの巡礼に2回、ヒマラヤへの巡礼に1回参加しています。。

1970年代に大学で看護学を修め、1984年からは理学療法士、そして2003年には文化人類学の学位も受けました。現在は、自然療法を修士課程で学んでいます。ミラバイは看護師として働いています。1977年から1981年まで、アフリカのシエラレオネで小児医療に従事しました。仕事では、精神的な問題を抱えた人々がストレスに対処できるようにヨーガのテクニックを用いています。ミラバイには子供が3人います。




Savitri

サヴィトリは、2001年にイニシエーションを受け、それ以後熱心にババジのクリヤー・ヨーガを実践してきました。第2、第3段階のイニシエーションを数回受け、ハタ・ヨーガ・ティーチャー・コース、そしてインドへの巡礼にも参加しました。大学では医学を修め、医師として働き、ホメオパシーも取り入れています。ストレスに関しての講義を行ったり、健康と自助に関する記事を雑誌に書いたりもしています。

サヴィトリは、ババジのクリヤー・ヨーガは多くの人々の人生を向上させることができ、この教えを他の人たちと分かち合えることは、特権であり名誉であると感じています。アリカンテ(バルセロナから南へ100キロの地点)近くのジローナで暮らしています。


Nagaraj

ナーガラージは、仙台市生まれの仙台市育ちです。2000年に第1段階のイニシエーションを受け、それ以後1年ごとに次の段階のイニシエーションを受けました。2003年には、ケベックで行われたハタ・ヨーガ・ティチャー・コースに参加し、数ヶ月間の訓練を修了し、クリヤー・ハタ・ヨーガを伝授する資格を与えられました。2008年には、再びケベック・アシュラムを訪れ、通信講座『グレース・コース』を日本語に翻訳しながら、タパス(集中的な修錬)を行いました

ナーガラージは、幼い頃から「なぜ地球という星が存在し、なぜ人間は地球に存在しているのか、何のためにここにいるのか」という疑問を抱いてきました。ババジのクリヤー・ヨーガによって、この疑問に対する答えが明確に与えられました。「どんな人にとってもババジのクリヤー・ヨーガは有効。ババジのクリヤー・ヨーガを実践すれば、真の人生を生きることが出来る」とナーガラージは感じています。




Siddhananda Sita

シッダナンダ

(シーター)は、ブラジルの敬虔な家庭に生まれ、ヨーガ、キリスト教、チベットの教えの中で育ちました。

長い船旅、巡礼、リトリートの中で、聖典を学んだり、世の中や人々に触れることを通して、シッダナンダは、我々を動かし我々を繋いでいる本質的な存在を知るようになりました。

シッダナンダは、教師、通訳として働き、また起業にも携わりました。さらに母親として5人の子供を育てています。

ババジのクリヤー・ヨーガに出会って以来、インドへの巡礼に数回参加し、ティーチャー・トレーニングも修了しました。その後は、ハタ・ヨーガを教え、音やDNAのプラグラミングを使ったセラピーも行っています。


Turyananda

トゥーリアナンダ

(ティエリー・モルファン)は、1964年フランスのヴァランスで生まれました。家庭を持っており、3人の娘さんがいます。1989年から、フランス領のレユニオン島で暮らしています。レユニオン島は、インド洋にあり、マダガスカルの東800キロ、モーリシャスの東200キロのところに位置しています。フランスのグルノーブルに本社を置く企業の重役として働いています。海底や崖など人の手が入りにくい場所を専門とした建設企業です。

ハタ・ヨーガには1992年に出会い、サッチダナンダがレユニオン島を訪れた1998年にババジのクリヤー・ヨーガのイニシエーションを受けました。翌年には2段階目のイニシエーションをレユニオン島で受け、2000年には南インドへの巡礼に参加しました。この巡礼で、自分の内奥に存在する、自己を明け渡す能力に初めて気づきました。これほど長時間続く喜びを味わったことはそれまでありませんでした。崖を登ったり、地下にある洞窟を探検することが好きになった13歳の時から、目標を達成した時の喜びを味わってきましたが、長時間続くものはありませんでした。そして36歳の時に進むべき道に出会ったのです。

今日、ババジやシッダの恩寵のおかげで、自分の話す言葉がどれほど他人に影響を与えるかということに驚いています。ババジが私に示してくれる道において、私はババジのメッセージを共有し、外に現れているのはババジの思考なのだと感じるのです。こうして、絶え間なく生じてくるババジの言葉をとらえことができ、他者のために謎が解かれるのです。ババジとシッダの教えは、今の世の中に欠くことのできないものであり、道を逸れた人類は賢者の助けを借りて本来の姿に戻らなければなりません。


Amman

アンマン.

が初めてババジを知ったのは、10代のときでした。1970年にSRFの教師オリバー・ブラックからクリヤー・ヨーガを伝授されました。アンマンは、カナダ北部や西部で森林監視員、環境保護員として働いてきました。現在はサスカチュワンの環境省で働いています。1980年代の中旬には、ミシガン州北部のヨーガ・センターでオリバー・ブラックと暮らしていました。2006年、アンマンはババジを再発見し、それ以来ババジのクリヤー・ヨーガを通して、ヨーガを深く知るようになりました。アンマンはミシガン州のヨーガ・センターとサスカチュワンの更生施設でハタ・ヨーガを教え、また自宅でもヨーガを教えています。




Shivadas

シヴァダス

は、フランスのディジョン出身で、今はカリブ海の島マルティニクに住んでいます。シヴァダスは、10代のときから精神世界に興味を持つようになり、その時ヨーガを知りました。インドを数度訪れ、また様々な教えを受けるためにヨーロッパ中を巡りました。インドのトリバンドラムでは、シヴァナンダ・ヨーガの上級教師のトレーニングを受け、またレイキも学びました。2004年にサッチダナンダからフランスのディジョンでイニシエーションを受けました。ババジこそが自分を愛で神へと導いてくれる教師だと知りました。教師団に加わることで、彼は、人間の大いなる宝を謙虚さを持って再び伝える機会を持つことができると考えています。2007年以来、妻と一緒にマルティニクでヨーガとバーラタ・ナーティヤム(インド古典バレエの一形式)を教えています。


Jnanashakti

ヤーナシャクティ (ジョシー・シルヴぇストーレ)

幼い頃から、私は人間の複雑さや、人生の謎やこの世の中の背後にある事柄に魅せられてきました。やや千里眼的なところや感受性が豊かであったため、人間の欠点が痛いほど感じられました。このために、よく天を見上げ、誰かが私を迎えに来てくれないか、あるいは少なくとも成長したいと願ったものでした。学校の図書館で聖者たちの人生に関する本を興味津々で読み、夢中になりました。その時から、英知を探求することが私の最終的な目標になりました。私は7歳でした。この目標のために30歳になるまで、自分で理にかなっていると思われるほどの時間を取りました。この願いに対する必要条件をどれほど見誤っていたことか。社会心理学で大学からバカロレアの資格を得、その後、プロとして、 個人的に、霊的に、組織レベルで他者を手助けするための効果的な道具を手にするためにいくつかの資格も得ました。ケベックや他の国で多くの企業と関わり、経営やコミュニケーションや瞑想を教えた後、2006年にババジ・ナーガラージと接触する機会、そしてクリヤー・ヨーガという強力な技法を学ぶ機会をいただきました。その後、皆さんと共にあり、真我を実現したいという願いが大きくなりました。


Vidhyananda

ヴィディヤーナンダ (シェリー・ライアン)は、アメリカのロードアイランド州にあるプロヴィデンス・ヒーリング・アート、ヨーガスタジオ&オルターナティブ・ヒーリングセンター・イン・プロヴィデンスの設立者です。ハタ・ヨーガとクンダリニー・ヨーガを40年間実践し、世界中でリトリートや教師のトレーニングの手助けを行えるインストラクターに必要とされる500時間のトレーニングを修了しています。アーユルヴェーダ、マクロビオテック、伝統的な5要素療法に関しては25年以上にわたる経験があります。






Brahmananda

ブラフマナンダは2001年にウィーンでババジのクリヤーヨーガのイニシエーションを受け、2013年に教師団に加わりました。ババジの導きにより、この期間に人生がゆっくりと自らのダルマに向って進んでいきました。ハタヨーガの教師になり、インドの巡礼に参加し、教師の訓練を受け、仕事や過去やカルマよる障害が解けていきました。ババジとヨーガの教えに人生を捧げるために、経営者とエンジニアとしての仕事の量を最大限減らしました。オーストリア北部のアッターゼーに住み、ハタヨーガクラス、サットサンガを開らき、ドイツ語圏でイニシエーションセミナーを開催しています。







Maitreya

マイトレーヤ(ミシェル・ゾナット)

ミシェルは子供の時から、神と真理について知りたいと強く感じていました。8歳の時に初めて、母親からヨーガと神秘主義について教えを受けました。18歳の時に古典ヨーガの鍛錬をはじめ、20歳の時には定期的に教えるようになりました。そして、ヨーガや真我実現のための他の方法、アーユルヴェーダのような自然療法の研究を続けていました。レイキや瞑想や波動を用いたヒーリングに関する様々な方法にも触れました。また、真言密教の教えも受けました。しかし、ババジとクリヤー・ヨーガについて知って初めて、自らのグルと進むべき道を見つけましたと感じました。自分と自らの修練とを導いてくれる教師を探さなくてはならないという思いに駆り立てられ、2009年、ブラジルでシャラナデビから1段階目のイニシエーションを受け、同年、M.G.サッチダナンダに出会いました。2010年には、サッチダナンダから3段階目のイニシエーションを受けました。熱心な修練のおかげで、日常生活での行動が愛情に満ち、意識的になってきていることに気づくようになる中で、クリヤー・ヨーガの修練により、深い安らぎと自らの居場所に戻ってきているという感覚がもたらされました。2012年に、教師になるための準備を始め、2年間に及ぶ集中的な訓練の後、2014年11月、Babaji’s Kriya Yoga Order of Acharyasに迎えられました。 大学や治療所でクリヤー・ハタ・ヨーガを教え、自然療法については個人的に教えています。イニシエーション・セミナー、サットサンガ、講義、ワークショップなども行っています。クリヤー・ヨーガの伝統と、自らを導き、神の目的に奉仕する方法を提供してくれているババジの臨在に常に感謝しています。既婚者であり、ブラジルのサンタ・カタリーナに住んでいます。


Kriyanandamayi

クリヤーナンダマイ 2015年よりババジのクリヤーヨーガの教師団に加わりました。彼女は、スリランカ、インド、マレーシアにおいて、英語とタミル語でセミナーを行います。母国スリランカでは、ババジのクリヤーヨーガ教師団トラストの秘書官として2つのアシュラムを管理し、イニシエーションセミナーやカタルガマなどの聖地への巡礼の手配を整えたり、ハタヨーガ教室やストレス管理教室を開催したり、はり治療、神聖な儀式を執り行ったりしています。幼い頃に両親の影響で霊的な事柄に関わるようになり、様々な教えを探究し、2001年からハタヨーガをはじめ、2002年からは定期的に教えるようになりました。2006年にババジのクリヤーヨーガのイニシエーションを受けて以来、ババジのク リヤーヨーガのサーダナを熱心に実践し、また地元のサットサンガや家族に尽くしています。




Annapurna Ma

アンナプルナ・マー マルシア・ミシェリ、サンパウロ)

私がクリヤー・ババジを初めて知ったのは1995年に夢の中ででした。その夢は美しく、そして具体的でした。自分の長所と短所を見せられました。その時から、浄化を体験するようになり、いくつかの執着から解放されるようになりました。そして3年後、ブラジルでサッチダナンダから1段階目と2段階目のイニシエーションを受けました。クリヤーの技法はまるで家に帰ってきたように懐かしいものでした。1段階目のイニシエーションが終了する時、サッチダナンダからクリヤーハタヨーガの18種類のポーズを教えないか、と誘いを受けました。その時以来、それを楽しみながら実行しています。

ババジのクリヤーヨーガのおかげで自分の本質が分かり、また3人の子供の成長を見守る母親としての私をババジのエネルギーが支えてくれています。

2010年に、サッチダナンダから3段階目のイニシエーションを受け、2012年にはカナダでハタヨーガ講師講座に参加しました。そして2014年のインドでの巡礼の旅の時でした、サッチダナンダから教師にならないかと誘いを受けたのは。人生のすべての面でババジからの愛の流れを感じていたので、私はそれを受け入れました。

人生の重要な選択の場面にはいつもババジがいたような気がします。教師団の一員になることは新たなる始まりです。子供のような気持で人生の広大さに立ち向かおうと思います。

サッチダナンダとドゥルガの愛と導きに心から感謝します。それからいつも私に刺激を与えてくれる家族と友人に感謝します。

ババジとババジのクリヤーヨーガの道具として生きていきたいと思います。


Gurudasan

グルダサンの略歴

タミルナードゥ州セーラムで生まれ、シュリ・ラダクリシュナとシュリマティ・カラヴァティを両親に持つガウリ・ヴァラダンは工学と情報科学の学位を持ち、データ分析者として働いています。霊性との関わりは、十代の時にスワミ・ヴィヴェーカナンダの著作に出会っ時に始まり、特にシュリ・ラマナ・マハルシとティルヴァンアマァイのセシャドリ・スワミガルの教えに引き付けられるようになりました。タミル文化出身のガウリはタミルシッダの伝統と神実現を成し遂げる上でのシッダたちの教えの有効性を非常に高く評価しています。彼はまたラマナ・マハルシの教えも受けています。ラマナ・マハルシの視点から不二一元論を理解しているガウリは、同じ真理を異なる視点から見る二元論と限定不二一元論のような他の哲学的な見方も理解し、正当に評価します。

2000年の初頭、パラマハンサ・ヨガナンダの『あるヨギの自叙伝』に出会い、マハヴァタール・ババジとクリヤーヨーガについて知りました。この本とマーシャル・ゴヴィンダン・サッチダナンダの『ババジと18人のシッダ』を読んで、彼は、クリヤーヨーガが真我実現を達成するために人類が利用できる完全で科学的で正真正銘のヨーガシッダたちの教えであることを確信しました。2008年、ババジのクリヤーヨーガの1段階目と2段階目のセミナーをマーシャル・ゴヴィンダン・サッチダナンダから受け、それ以来ババジのクリヤヨーガを実践して来ています。

2011年、バンガロールにて144の技法のすべてを伝授され、またケベック・アシュラ?ではババジのクリヤーハタヨーガのレッスンを集中的に受けました。

ガウリはアーチャリアになるために長年、研究と実践と鍛錬を行ってきました。タミル語を母語とする英語が堪能ではない人々のためにクリヤーヨーガの沢山のセミナーの通訳をこなしてきました。2014年に結婚し、現在は妻のカランとマレーシアのクアラルンプールに住んでいます。毎週無料のハタヨーガ教室を提供し、さらにはサットサンガを主宰し、グループで精神世界の勉強とサーダナを行っています。

ガウリは、サッチダナンダ、ドゥルガ、サティヤナンダ、ナンディ・デーヴァル、ヴィヤーサ、そして何よりもサットグル・ババジとグルのグルであるアガスティアからの支えと導きと励ましに深く感謝しています。また、どんな時も自分を全力で支えてくれる両親のもとに生まれた幸運も感じています。


Ganapati

ガナパティ

私の人生を一文で表さなければならないとすれば、この人生によって私はババジの弟子になったと言わせていただきたいと思います。私は1951年にブラジルのサンパウロで生まれました。そして1982年に、マルシア(アンナプルナ・マー)と結婚しました。子どもが三人、孫が二人います。職業は、ジャーナリスト、作家、教師です。

30年以上、私は別の霊的伝統を研究しており、またその伝統の哲学、科学、芸術との繋がりについても勉強してきています。その研究とこれまでの経験から「すべてはひとつである」と確信するに至りました。この一元論的見方に基づいて、これまでに五冊の本や様々な記事を書き、メディアやブログで発表しました。

14歳から28歳まで、私は無神論者でしたが、この期間に二つの神秘体験をし、そのひとつによって、物質主義を捨て、再び霊的道に戻ることができました。霊的道に戻る前に、パラマハンサ・ヨガナンダの『あるヨギの自叙伝』によって、ババジの存在を知りました。それから数年後、私の友人とサラスワティ・カルナ・デビによって開催されたホロトロピック・ブレスワークのセミナーでババジの臨在を直接体験することができました。

1998年にサッチダナンダからクリヤーヨーガのイニシエーションを受けました。安定して習練を実践したわけではなりませんでしたが、ババジとの強固な繋がりがあったために霊的道に留まることができました。妻は私よりも直観的で自信があり、私が現実の生活でも霊的な道においても前進するために多大な援助をしてくれています。彼女の愛から日々栄養をもらっています。


Vivekananda

ヴィヴェーカ

2006年フランスでサッチダナンダからイニシエーションを伝授され、ヴィヴェーカは期待していたこと以上のものをクリヤーヨーガに見出しました。その時、自らの修練を補ってくれるものを探していたのですが、完全で調和のとれたものを見つけ出しました。2段階目、3段階目と進み、それぞれのセミナーに複数回参加しました。ババジのクリヤーヨーガが個人と人類全体にもたらす解放的・統合的・変容的な効果をすでに確信してはいましたが、すべての謎が解け、その素晴らしさに心を打たれたのは3段階目のセミナーの最中でした。

2011年、カナダのケベック州でティーチャートレーニングに参加しました。2017年には、南インドへの巡礼に参加し、2018年6月30日、マントラ・ヤグナに続く儀式でババジのクリヤーヨーガの正式な教師となり、1段階目のセミナーを伝授する資格を与えられました。「この教えを人々と共有できることは大きな恵みであり、非常に光栄なことです」 

学芸員であり彫刻と芸術品の修復家である妻イザベラと2009年生まれの娘が一人います。イザベラには1999年生まれの娘がもう一人います。1980年にサンテティエンヌ近くのロワールで生まれ、2005年からはディジョン近くのコート・ドールで暮らしています。ヨーガ教師として働き、ガンセンターの夜警としても働いています。


Vasudeva

ヴァースデーヴァ

大学を卒業後、大手商社に就職。20年近く順調にキャリアを重ね、40代初めに関係会社の社長に抜擢される。しかし間もなく自律神経失調症を患い、「神と富に兼ね仕えること能わず」という意味を悟る。それでも退職せず、自分に適したより現実的な生き方を模索し、公認内部監査人、公認情報システム監査人の資格を取得し、キャリアを変更する。2010年に第一イニシエーション、2011年に第二、第三イニシエーションを受講。2012年にはケベックでティーチャートレーニングを受講し、2013年からハタヨーガ教室を開講。2014年に退職後、ヨーガを実習しながら農業を始める道も検討したが、より多くの人を救い、余生をババジへの捧げものとする為、アーチャリアになる要件を満たすようにというM.G.サッチダナンダ先生の勧めに従うことにする。『ヴォイス・オブ・ババジ』翻訳チームの主要メンバー。家族は家内と二人の娘。東大卒。


Dharmadas

ダルマダス

ダルマダスは2013年よりババジのクリヤーヨーガを実践し、2019年にアーチャリアに成りました。愛情深い夫であり父親であり、妻のアリソンと共にババジのクリヤーハタヨーガの教師でもあり、4人の子供の親です。1999年からアメリカのアイダホ州ボイシで小児科歯科医をしています。

幸運にも、意志が固く誠実な求道者になるために必要な試練に若いころ耐えることができました。
スポーツや学業によって幸福を追い求め、肩書や学位を手にした後も、満たされることはありませんでした。自転車で事故を起こした後のリハビリの最中にハタヨーガに出会い、肉体的な治癒と共に精神的にも刺激を受け、ヨーガの歴史や起源について探究し始め、ババジへと導かれました。行法の豊富さ、教えの確かさ、総合ヨーガの相乗的な方法に魅力を感じ、ババジのクリヤーヨーガの道を歩むことにしました。一段階目、二段階目のイニシエーションを受けたのち、故郷に戻ってきたことを知りました。M.G.サッチダナンダの指導の下、修練は継続的に強化され、第三段階目のイニシエーション、ハタヨーガティーチャートレーニング、バドリナートへの巡礼に参加しました。

「ババジのクリヤーヨーガで何が変わったか」と尋ねると、「人生がより軽く、より喜びにあふれるものになりました。自分よりも先に周りの人間が私の変化に気づきました。つながっている感覚、人生の容易さが今は感じられます」とダルマダスは言います。人生を変革する上でババジのクリヤーヨーガが果たしてくれたことに深い感謝の念を抱いており、ババジのクリヤーヨーガの教えを他者と分かち合いたいと心から思っています。誰もがガッツと情熱を持ち自らの人生をより良いものにできるようにババジのクリヤーヨーガの技法を伝える特別な才能がダルマダスにはあります。


Chaitanya

チャイタニヤ

オーストリア生まれのチャイタニヤ(クリスチャン・エブナー)は、10年以上にわたり、ヨーガと瞑想の実践、そして教えの伝達に専念してきました。数年にわたる未知の世界への旅は、彼の人生を大きく変え、それ以来、ヨーガが彼の人生の中心になりました。その間、ペルーのクスコにヨーガセンターを共同設立し、そこで数年間生活しながらヨーガを教えました。霊的な探究の結果、2014年にババジのクリヤーヨーガのイニシエーションを受けました。ケベックのアシュラムとインドのバドリナートでの7年間の献身的なクリヤーヨーガの修練と長期にわたるタパスの後、教師団に迎えられました。現在、彼はクリヤーマンディラムというヨーガアシュラムを設立し、家族と共にオーストリアに住んでいます。アシュラムでは、毎月のサットサンガ、毎週のヨーガの講座とグループ瞑想の他に、定期的なサイレント・メディテーション・リトリートや、ババジのクリヤーヨーガのイニシエーションを行っています。


Nandi

ナンディ

ナンディは、スペインで生まれ、さまざまな都市を転々とした後、10歳の時にカナダに移住しました。その形成期に経験した深い自由感、持続的な畏敬の念、幸福感は、穏やかな海や荒波の中でも見失わないよう努力するための指針となりました。2008年頃、オタワのアイアンガー・スタジオでハタ・ヨーガに出会いました。2017年から2019年にかけて、ケベック・アシュラムでサッチダナンダからババジのクリヤーヨーガの144のクリヤーを伝授されるまで、何年もかけて練習を積み重ねました。それによって、より深く、原初的で、深遠で、時代を超越したヨーガの教えへの扉が開かれました。彼はババジのクリヤーヨーガの教えを仕事と私生活に統合し、そのサーダナの不可欠な影響をありがたく体験し、ヨーガがこの時代の課題を解く鍵であるという確信を深めています。



Narada

ナーラダ

ナーラダは、ブラジルのエスパソ・フロール・ダス・アグアスの創設者であり、瞑想とヨーガの指導者であり、献身的な音楽家であり、セラピストでもあります。普遍的な倫理観に支えられ、簡素な生活を分かち合い、共同体の中で生きている。キリスト、ババジ、クリシュナ、ブッダ、その他多くのマスターたちの教えからインスピレーションを受けながら、瞑想の研究と実践を続けています。

2011年よりババジのクリヤーヨーガを始め、数々のイニシエーション、リトリート、巡礼に参加。アシュラムを視覚化した彼は、エスパソ・フロール・ダス・アグアス(「水の花」)を、クリヤーヨーガを中心的な柱のひとつとする意識向上のためのセンターへと変貌させました。

エスパソ・フロール・ダス・アグアの指導者として、ババジの遺産が花開くための肥沃な土壌を耕し、第1、第2、第3のイニシエーション、ティーチャートレーニング、サイレント・リトリート、サットサンガ、毎日のクリヤーヨーガ・サーダナを、直接、またオンラインで開催しています。ナーラダの目的に沿って、フロール・ダス・アグアスのコミュニティは、多くの求道者が集う聖地を維持することを支援するヨーギーとクリヤーバンで構成されています。

ヨーギーであり、神秘主義者であり、スピリチュアルな芸術と科学の教授であるナーラダは、人類全体の発展を助けることに献身しています。彼の使命は、クリヤーヨーガへのコミットメントに支えられ、献身的な音楽、リトリート、祝典、体験を通して、自己探求、内省、変容のための好ましい健全な環境を提供し、他者をサポートし、歓迎し、奉仕することです。



Niranjana

ニランジャナ

ニランジャナは、2004年、21歳の時にサッチダナンダのイニシエーションでババジのクリヤーヨーガに出会いました。この出会いは彼女の人生にとって決定的なものとなり、ヨーガのサーダナの実践は即座に人生の中心軸となりました。

過去17年間、何度も旅をし、さまざまな国でこの系統の教師たちに学ぶ機会を得ました。2011年よりクリヤーハタヨーガを教え始め、クリヤーヨーガに関連する様々なプロジェクトにおいて、クリヤーバンたちと協力しています。これらの教師方の信頼と教えに非常に感謝しています。

現代芸術の教師として活動する傍ら、ババジのクリヤーヨーガに関連した活動の一環として、定期的に旅を続けています。

この本物の系譜との出会いは、間違いなくこの人生で最も貴重な贈り物です。



Chandradevi

チャンドラデヴィ

チャンドラデヴィ(チンマイ)は1997年、瞑想を通して人生を変える経験をした後、研究を開始しました。2003年にヨーガに出会い、ハタヨーガとラージャヨーガを何年か深く学んだ後、2008年にババジのクリヤーヨーガに出会いました。10年以上にわたりヨーガを教え、イニシエーションを企画・サポートし、ババジのクリヤーヨーガに関する出版物を翻訳・配布し、世界中のクリヤーコミュニティのプロジェクトに参加してきました。世界的なグルの使命に奉仕し続けることは、彼女にとって大きな名誉です。



Muktananda

ムクタナンダ

幼い頃から、私を取り巻く世界は本当に意味がわかりませんでした。家族や仲間たちの生き方を見て、人生とは何なのかを考えていました。心の中の何かが、これが自分にとって正しいとは思えなかったのです。

それが変わり始めたのは、高校で親友と出会ってからでした。友人の両親が、私にさまざまな霊的概念を教えてくれ、13歳のときにヨーガの本をもらいました。人生は別の意味を持ち始め、この35年間、私は旅を続けています。3つのヨーガスタジオを設立し、世界中で様々な系統のヨーガを学び、トレーニングし、教え続けています。アイアンガーヨーガから始まり、アシュタンガヨーガ、ハタヨーガまで、多くのことを学び、それぞれの伝統が私にパズルの別のピースを与えてくれました。

2012年に髄膜炎にかかり、6ヶ月間寝たきりになり、多くの健康上の合併症と感情的な力が作用し、その後18ヶ月間回復に努め、より深い癒しを求めました。

ババジのクリヤヨーガに出会いました。癒しは何層にも広がっていきました。ババジのクリヤーヨーガの日々のサーダナの実践に入ると、神経系が修復され、身体と心が高揚し、それまで鍵がかかっていた私の内なる扉が開かれました。何かが足りないという心の中の空虚感が、修練によって解消されたのです。

その後4回のイニシエーション・セミナー、ババジのクリヤーハタヨーガ・ティーチャーズ・トレーニング、カナダとインドのアシュラムへの旅を通して、教師になるためのプロセスが組み込まれました。ババジ、サッチダナンダ、ババジのクリヤーヨーガの教師たち、そして、ババジのクリヤーヨーガの完全性を分かち合い、この事業とコミュニティの一部となる機会を与えてくれたすべての人々に、感謝の気持ちでいっぱいです。


Gayatri

ガヤトリー

1966年、アルジェリア人の父とデンマーク人の母の間にデンマークで生まれました。厳格な教育、倫理観、自由と寛容の間で育ちました。相反するものの出会いです。10代の頃、ガヤトリーは神秘的な体験(体外離脱、霊聴)をしました。

パリ、そしてジュネーブの大手出版社でフルタイムの仕事をしながらも、現実を意識することなく、重責に満ちた仕事を続けていました。インドへの旅は、彼女に超越の体験を再びする機会を与え、彼女の信仰心を目覚めさせました。

それは、より深い研究への扉となりました。まずインドの巨匠たちに関する多くの本を読み、次にヨーギーバジャンからクンダリニーヨーガの教えと実践を学びました。

その後、ババジの呼びかけがありました。ババジが誰なのかも知らないまま、ババジの名前が耳元でささやいているようでした。

2005年、マーシャル・ゴビンダンに導かれ、ババジのクリヤーヨーガに入門。

ババジのクリヤーヨーガの教え、3回のイニシエーションとティーチャートレーニングコースを通して、彼女は10代の頃に神秘的な体験をして以来、本当の答えが見つからないままだった存在に関するあらゆる疑問に対する答えを見つけました。カナダでティーチャ-・トレ-ニング・コースを受講するまで、彼女はババジの腕の中でより深く、より多くのことを発見していきました。何年も何年も、ババジのクリヤーヨーガが与えてくれる素晴らしい変容のツールを探求してきました。

2013年からは禁欲的な生活が始まり、3年間、多くのサーダナと多くのタパを行いました。2016年夏の日に、マーシャル・ゴビンダンが彼女を教師の道に誘うまで行いました。

2年間の準備期間を経て、ガヤトリーは2018年6月に教師団に加わりました。

今日の人類のためにシッダの古代の知識を伝え、サット・グル・ババジ・ナーガラージによる完全な教えの中に統合された変容の貴重なツールを人々に提供することは、恩寵であり特権です。

ガヤトリーは母親であり、また孫もいます。2003年、ジュネーブから25キロ離れたフランスのオート・サヴォワに、アーユルヴェーダ・セラピスト(ディナチャリヤ、栄養学、ボディトリートメント、心理学、プラナセラピーを専門とする)としてのセンター「サットヴァ」を開設。現在、ヨーロッパヴェーダ研究協会でアーユルヴェーダを教えることが彼女の主な活動であり、クリヤーヨーガの教師としてババジに奉仕しています。オーム・クリヤ・ババジ・ナマ・アウム


Tara

タラ

子供の頃から、人生の意味とは何だろうといつも考えていました。人は生まれ、子どもから大人に成長し(たいていの場合、さまざまな悩みを経験する)、結婚して子どもをもうけ、ある一定の期間を経て死ぬ。このどこに意味があるのだろうか、と。

その答えは思春期には出てきませんでした。人生は続き、私は忙しくなりましたが、その疑問はいつも私の心の奥底にありました。

そんな私にとって、南懷瑾(中国仏教の師匠)の本はまさに目からウロコでした。この本に書かれている真理は、私の心に深く響きました。私は道を探し始め、2016年にババジのクリヤーヨーガ(サッチダナンダから伝授)と自然療法に導かれました。

私たちの才能や強みは、他者に奉仕するために与えられているのだと気づきました。自分自身で道を歩き、それを他の人のために照らすことは、私たちが自分の弱さを克服する助けにもなるのです。クリヤーヨーガと自然療法の両方が、肉体的、精神的、霊的に私を大いに助けてくれたので、これらの知識と経験を真理を求める他の人々と分かち合いたいと思うようになりました。


Ramadevar

ババジのクリヤーヨーガ教師団のアーチャリアであるラーマデーヴァルは、インドでババジのクリヤーヨーガのイニシエーションセミナーを開催しており、ババジのクリヤーヨーガのアシュラムと出版部の理事でもある。伝統的なヴィシュヌ信者の家庭に生まれ、若い頃から霊的傾向を持ち、インド最大の公的金融機関と民間銀行で働いた経験を持つ銀行家であり、結婚して2人の息子を持ち、ムンバイに住んでいる。現在は、ババジのクリヤーヨーガを熱心に学び、ババジのクリヤーヨーガの普及と集まりへの奉仕に専念している。





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